Wednesday 07th of January 2009
店舗設計
物件情報収集をやりましょう!
- 物件探しの目的
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成功している店舗は、物件・立地と、コンセプト・開業計画がしっかりと噛み合った出店をしているものです。 しかし、そういった店でも、希望条件を100%満たした物件に出店できているわけではありません。 何かしら条件に妥協して、その物件を選定しているはずです。
新規開業者にとって大切なのは、「物件・立地の条件に合わせて、計画を柔軟に修正する」という考えを持つことです。 物件探しの真の目的は、「投資に見合った利益を出せる物件を探す」ということ。 ここは絶対に外してはいけません。
投資に見合った利益を出すためには、様々な条件を考慮する必要があります。 家賃の高低や人通りの多少、店舗規模など、すべてが影響し合ってます。 どこまで譲歩でき、どこまでは譲れないのか、その見極めをしっかり行いながら物件を探して下さい。
- 徹底して情報収集をしましょう
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店舗物件を探すには、まず物件情報を集めることから始めなければなりません。
店舗物件の情報をできる限り集めて吟味することで、条件面や供給量、物件の良し悪しの判断を行う訓練になります。 また、何か一つでも希望条件に合致した物件があれば、必ず確認しておきましょう。後々軌道修正が必要となった際に、すばやい検討と決断が可能になります。
- 不動産会社だけではありません!
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物件情報の集め方はいろいろありますが、重要なことは「とにかく幅広く情報の網を張っておく」ということです。 物件探しはタイミング次第という側面もありますから、情報網は広ければ広いほど有利です。 無駄を覚悟で、様々な不動産会社に声をかけ、希望の物件概要を伝えておきましょう。
また、店舗物件の情報源は、何も「不動産会社」だけではありません。 その他も、以下のようなものがあります。
- 店舗物件専門会社
- 出店希望地にある不動産会社
- インターネット
- 物件情報誌
- 独立開業希望者向け情報誌
- 店舗内装設計施工会社
- 店舗プロデュース会社
- 店舗開業支援会社
このような情報源をフル活用すれば、「掘り出し物の物件・情報」を入手できるかもしれません。
しつこいようですが、情報源は多ければ多いほど有利です。 情報網を広げ、少しでもよい物件情報が入ったら、労を惜しまず見に行くようにして下さい。
立地環境調査
- 立地環境調査で確認すること
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物件内部の調査とともに、その物件が置かれている立地環境の調査を行わなければなりません。 店舗周辺の立地環境をよく観察し、開業後に健全経営が行えるかをきちんと見極める必要があります。
- 店舗周辺の環境(事業所・住宅・商業施設・駅など)
- 店舗周辺の人の流れ
- 店舗へのアクセス(来店経路)
- 近隣競合店の状況
この4つを確認すれば、自ずと候補物件が出店に値する立地環境にあるか判断することができます。 また、開店時にどのような施策を実施すれば、集客を向上できるか検討可能になります。
- ターゲットを視察する
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この調査の一番の目的は、ターゲットとする顧客層を観察し、「店に来て欲しい人にちゃんと来てもらえるか」を検討することです。 漠然と人の流れや競合店を見ても調査になりません。
その立地環境における、ターゲットとなる人達の飲食行動を調べて、その場所で顧客を獲得可能かどうか判断するのです。
調査にあたっては、自分の目と足で納得行くまで調べましょう。 時間帯や曜日を変えて、近隣の状況をくまなく調べて下さい。
その物件へのターゲットの流れに、確証が得られればOKです。
店舗作りの大前提
- 店舗作りに必要な3つの視点
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「店舗作り」と言うと、「どんな雰囲気の内装にしようか」とか「客席はどこに配置しようか」ということを決めていくイメージがあるかもしれません。 もちろんそれもありますが、それ以外にも様々な検討事項があります。
どのような店舗作りをするかによって、開業後の経営に大きな影響を与えます。 よって、検討すべき点はすべて検討し、間違いの無い店舗作りを行わなくてはなりません。 店舗作りを行う際は、つぎの3つの視点から考えることが大切です。
① 顧客満足度からの視点・・・顧客が楽しく利用し、何度も利用したくなる店舗作り
② 従業員満足度からの視点・・・従業員が疲れにくく、利用しやすい店舗作り
③ 経営満足度からの視点・・・ランニング、イニシャルの各コストを低減した、収益性の高い店舗作り
店舗作りとは、上記の3つの課題を「同時にクリアする」ことが求められる仕事なのです。 この3つは互いに矛盾しあう部分もありますから、バランスの良い店舗作りを心がけなくてはなりません。
また、あなたが描く店舗の青写真しだいで、店舗にかける投資の大部分が決まります。 店舗デザインやレイアウトは、開業後に簡単には変更できませんから、失敗は許されません。 まずはそのことをしっかり認識しておきましょう。
- 店舗デザインを決める判断基準
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飲食店の店舗は、「商品の製造」「販売」「接客サービス」という3つのことを同時に行う場所です。
よって、店舗デザインを考える際は、「設備(想定する商品を作れる設備段階)」「機能(従業員が使用するうえでの機能性を考えた設計)」「デザイン(イメージ・雰囲気・デザイン性の設計)」の3要素を効果的に織り込まなくてはなりません。
店舗デザインを決定する際は、「コンセプトと開業計画を実現できるか」が唯一無二の判断基準となります。 この基準に合わない店舗作りは、いくら格好がよくても、安く仕上がっても、よいものとは言えません。
もちろん、格好がよかったり、安く仕上がったりするに越したことはありません。 しかし、それは「開業成功」という結果が伴って、初めて意味を持つものです。
「格好はよいが、コンセプトとズレていて集客ができない」「安くできたがチープな店になってしまい、顧客に受け入れられない」では、まったく意味がありません。
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